タニシの卵とジャンボタニシの卵・メダカの卵それぞれの違いと特徴

2021年9月13日

タニシの卵とジャンボタニシの卵・メダカの卵それぞれの違いと特徴

タニシの卵

タニシの卵とは?画像や写真で見てみたい。

ジャンボタニシの卵とは?

タニシの卵には毒がある?

水槽で見かける透明な卵はタニシの卵?

タニシの卵とメダカの卵の違いを知りたい。

こんなタニシの卵や水槽で見かける卵の違いについてご紹介いたします。

 

タニシの卵とは?画像や写真で見てみたい

タニシの卵はどんな色や形をしているのか?

そんな疑問をもってインターネットで「タニシ 卵」と画像検索をかけるとピンク色の卵の写真が沢山出てきます。

しかし、このピンク色の卵はジャンボタニシの卵であり、タニシの卵ではありません。

実はタニシは卵を産まないのです。

よってタニシの卵の画像や写真を見つけることはできないはずです。

またタニシが卵から孵化する姿を見ることもできないのです。

タニシは卵ではなく、稚貝を産むため産まれてくるタニシの子供はすぐに動き出せるようになります。

タニシは卵を産まないので水田などで見かけるピンク色の卵はジャンボタニシの卵です。

また、水槽で見かける透明な卵はタニシの卵ではなくもしかしたらスネールの卵かもしれません。

スネールの卵については後ほどご紹介しますのでまずはジャンボタニシの卵についてご紹介いたします。

 

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ジャンボタニシの卵

 

ジャンボタニシ

ジャンボタニシとはタニシが大きく育ったものではなく、別の種類の巻貝になります。

ジャンボタニシはスクミリンゴガイと呼ばれるリンゴガイ科の一種で南アメリカ原産の外来種です。

ジャンボタニシは体も大きく、食欲旺盛なため日本の水田などでもどんどん数を増やしています。

また、卵も非常に丈夫で水上でも乾燥せずに耐える強靭な殻を備えています。

その殻が鮮やかなピンク色をしているため、タニシの卵=ピンク色の卵と誤解されるようになったようです。

タニシの卵には毒がある?

ジャンボタニシの卵

先にも述べたようにタニシは卵を産まないため厳密には「タニシの卵には毒はない」となります。

しかし、よくタニシの卵と勘違いされるジャンボタニシの卵には毒があります。

鮮やかなピンク色をした卵はあからさまに警戒色でアピールされています。

もし、ジャンボタニシの卵に毒がなく、非常に美味しいものだったらこんな見つかりやすい色はしていないはずです。

「一度食べたらわすれるなよ。」と言わんばかりの色合いですね。

ジャンボタニシの卵には神経毒が含まれており、人が食べると苦味を感じるとのことです。

流石に見つけても食べる勇気はないですが。笑

この毒のおかげでジャンボタニシの卵を食べる生物はほとんどおらず、数を減らすことができないのです。

ただ、卵ではなくスクミリンゴガイそのものには毒はなく、食用として日本に持ち込まれた経緯があります。

昭和56年に中国から持ち込まれたのが始まりと言われていますが、あまり美味しくないため普及せずに捨てられてしまったことで外来種として増えてしまいました。

ジャンボタニシの卵を見つけたら

水田などでジャンボタニシの卵を見つけたら手で触らないように駆除しましょう。

ジャンボタニシの卵は水中では生きられないと言われていますので水没させてしまうのも駆除方法の一つです。

本格的に駆除を目的とするのでしたら集めた卵を焼却処理することで間違いなく駆除することができます。

ここまではタニシの卵とジャンボタニシの卵についてご紹介してきました。

ここから先は水槽内で見かける卵についてご紹介いたします。

水槽で見かける透明な卵はタニシの卵?

スネールの卵

アクアリウムなどの水槽内でたまに透明の卵を見かけることがあります。

これはなんの卵なのか?

先に述べましたようにタニシは卵を産みませんのでタニシの卵ではありません。

ただ、水槽内に現れる貝類を総称してタニシと捉えられている方もいますので、そうなると話は変わってきます。

水槽内に現れる貝類はアクアリウムでは「スネール」と呼ばれています。

そのスネールの中には透明な卵を産む種もいます。

 

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タニシの卵とメダカの卵の違い

メダカの卵

水槽内に現れるスネールの卵とメダカの卵の違いは明らかです。

一度その違いを知れば見間違えることはありません。

この画像はメダカの卵です。そして先程の卵がスネールの卵です。

スネールの卵はゼリー状のものに集約されて産みつけられることが多く卵塊になっています。

メダカの卵は一つ一つの卵が独立しており、その卵同士が糸状のものでくっついているような状態です。

 

タニシの卵とメダカの卵まとめ

・タニシは卵を産まない。

・ピンク色の卵はジャンボタニシの卵。

・ジャンボタニシの卵には毒がある。

・水槽で見られる透明な卵はタニシではなくスネールの卵。

・スネールの卵とメダカの卵の違いは明らか。

 

今回はタニシの卵についてご紹介しました。皆様のタニシの知識の参考にしていただけると幸いです。

 

タニシについてまとめましたので合わせてご覧ください。

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マサ

25年以上のアクアリウム経験から得た知識を多くのアクアリストに発信しています。2006年から運営しているブログは気がつけば2000万人以上の方に読んで頂いております。私の経験と知識が皆様の水槽管理のお役に立てれば幸いです。これからも有益な情報を発信していきますのでお時間がありましたらお付き合いください。Twitterでも情報公開しておりますのでフォローお願い致します。@mizukusasuisou

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