ミリオフィラム 人気のある種類紹介と育て方・トリミング・レイアウト

ミリオフィラム 人気のある種類紹介と育て方・トリミング・レイアウト

ミリオフィラム 人気のある種類紹介と育て方・トリミング・レイアウト

ミリオフィラム
ミリオフィラム

鮮やかな色合いと繊細な葉、気泡をつける姿などが魅力的なミリオフィラム。その中でも人気の高い種類はミリオフィラムマットグロッセンセとミリオフィラムガイアナドワーフ、ミリオフィラムオレンジでしょう。

それぞれのミリオフィラムの特徴と育て方についてご紹介いたします。

ミリオフィラム・マットグロッセンセ

ミリオフィラム・マットグロッセンセ
ミリオフィラム・マットグロッセンセ

ミリオフィラムマットグロッセンセ 学名Myriophyllum matogrossenseはマットグロッセンセやマトグロッセンセなどと呼ばれ、さらには南米ブラジルのマットグロッソ州原産であることからミリオフィラムマットグロッソなどと呼ばれてしまうこともあります。

呼び名は多少違えど大きな違いはなく、同じ水草と捉えて問題ないでしょう。

ミリオフィラムマットグロッセンセは繊細な葉が水中に花開いたような美しさを醸し出してくれます。状態が良いと先端がオレンジ色に染まることもあります。

生長はミリオフィラムの中でも特に早く、綺麗な茂みを作りやすい水草でもあります。

ミリオフィラム・ガイアナドワーフ

ミリオフィラム・ガイアナドワーフ
ミリオフィラム・ガイアナドワーフ

ミリオフィラムガイアナドワーフはマットグロッセンセよりも小ぶりで、葉が纏まった印象を受けるミリオフィラムです。

生長もマットグロッセンセほど早くはないので小型水槽やトリミングの手間を省きたい人にはオススメのミリオフィラムです。

大きめの水槽で大きな茂みを作りたいのであればマットグロッセンセ、小型水槽でコンパクトにまとめたいのであればガイアナドワーフを選ぶとレイアウトが作りやすいでしょう。

ミリオフィラム・オレンジ

ミリオフィラム・オレンジ
ミリオフィラム・オレンジ

名前からもわかるようにオレンジ色のミリオフィラムです。

光量が弱いと赤やオレンジにならずに緑色になってしまう水草が多い中、このミリオフィラムオレンジは幅広い光量に適応する力を持っているので、水槽内にオレンジ色のアクセントが欲しい人にはオススメの水草です。

また、育成が難しい種類が多い赤系水草の中でも丈夫で育てやすい水草でもあります。

ガイアナドワーフよりも大きくなり、調子が良いと8cmくらいまで葉を広げることもあります。

ミリオフィラムの育て方

ミリオフィラム全般に言えることですが、繊細な葉と明るい色合い、成長スピードの速さなどからもわかるように育成には強めの光と二酸化炭素の添加が効果的です。

水質には幅広い適応力がありますが、水質の急変と水温の急変には特に弱く、葉がいじけるように萎縮してしまうことがありますので注意しましょう。

南米原産ということもあり、ソイルを使用した弱酸性の水質が一番相性が良いようです。

環境が整うと一気に生長するため、根から吸収できる底床肥料と葉から吸収できる液肥を併用して肥料切れを防ぐようにしましょう。

ただ、肥料の過剰投与はコケの発生原因にもなりますので様子を見ながら調整していくことが大切です。

コケが生え出したら水中の栄養過多が疑われますので水換えの回数を増やすなどして水質を維持するようにします。

水温は20℃〜26℃くらいが理想で、夏場の高水温などには弱い水草ですので、夏場の高水温対策はしっかり行いたいものです。

ミリオフィラムのトリミング

ミリオフィラムはどの種もトリミングには強いですが、切れ味の悪いハサミなどで潰すようにカットしてしまうとそこから傷んで腐ってしまうことがあります。

よってトリミングにはしっかりメンテナンスしたトリミングバサミを使うようにしましょう。

トリミングを行う箇所は特に気にすることはなく、トリミングを行った場所から新芽を出しますし、トリミングした先端を植え込めばすぐに根付きます。

ようするにピンチカットでも差し戻しでも増やすことのできる水草なのです。

ミリオフィラムのレイアウト

マットグロッセンセは真っ直ぐ真上には伸びずに斜めに広がるように伸びていく特徴があります。

ガイアナドワーフやオレンジはどちらかといえば真っ直ぐ真上に伸びていきますのですぐに水面に達してしまうほどです。よって中景から後景向きの水草です。

初期の植え込み時から、あまりまとめ植えをすると根元に淀みが出来やすく、コケが生えやすくなるので数本ずつで植えるようにし、トリミングによる枝分かれにてボリュームを出すようにすると良いでしょう。

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