水草の種類

ハイグロフィラピンナティフィダの活着と育て方|ukも合わせて紹介

2021年2月8日

ハイグロフィラピンナティフィダの活着と育て方|ukも合わせて紹介

ハイグロフィラピンナティフィダ

ハイグロフィラピンナティフィダの育て方を知りたい。

ハイグロフィラピンナティフィダが育たない。

ハイグロフィラピンナティフィダukとは?

ハイグロフィラピンナティフィダのレイアウトや活着のコツを知りたい。

こんなハイグロフィラの中でも人気の高いハイグロフィラピンナティフィダについてご紹介します。

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ハイグロフィラピンナティフィダは活着する有茎水草

ハイグロフィラピンナティフィダは有茎草の中でも珍しく活着する水草です。

ギザギザした葉が魅力的で茎で伸びるのにランナーも出すというちょっと変わった水草ですので水槽内のアクセントにも使うことができます。

水槽の環境に慣れて一度活着すると活着力の強い水草ですので流木に活着させることも溶岩石などの石に活着させることも出来ます。

もちろんソイルに植えることもできますのでレイアウトの幅が広い水草です。

ハイグロフィラピンナティフィダukとは

ハイグロフィラピンナティフィダuk

ハイグロフィラピンナティフィダの仲間にukと表示されているものがあります。

ハイグロフィラピンナティフィダukとはインドの南西にあるウッタラカンナダと呼ばれる地域原産種ハイグロフィラピンナティフィダです。

水上葉は通常のハイグロフィラピンナティフィダとあまり見た目が変わりませんが、水中葉がしっかり育つと葉の切れ込みが深くなり、通常のピンナティフィダよりも赤みが増します。

育成方法に対しては通常のハイグロフィラピンナティフィダと同じで大丈夫ですので参考にしてみてください。

ハイグロフィラピンナティフィダの育て方

ハイグロフィラピンナティフィダは順調に育っても成長が遅い方で、さらに水槽の環境に適応するのが遅いのも厄介なところです。

同じ水槽内でも活着箇所や植え込み箇所によって成長具合がかなり違うこともあります。

このような特徴を持ち合わせていることから「意外と育成が難しい」「溶けてなくなってしまう」などという事例も少なくありません。

ハイグロフィラピンナティフィダを上手に育てるコツはとにかく強い光とco2の添加が必須となります。

光が弱いと光合成が活発にならないため環境に適応できるだけのエネルギーを蓄えられずに溶けてしまうこともあります。

弱めの照明やco2添加なしで上手く環境に適応できたとしても成長がかなり遅くなりコケに見舞われてしまうことが多くなってしまいますので、ハイグロフィラピンナティフィダにとって強い光とco2は重要なファクターです。

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光とco2がしっかり確保でたら次は肥料です。

有茎水草の特徴として根からの栄養吸収が強いため、流木などに活着させたものよりもソイルに植えた方が成長スピードも早く大きくなりやすい傾向にあります。

しかしここでまたハイグロフィラピンナティフィダの育成の難しさの壁があります。

ソイルに植えると大きく育つので水槽の後景としてソイルに植えて育てる方法もあります。

しかし栄養を吸い過ぎてしまうと茎が太くなり、葉が巨大化してしまい繊細なハイグロフィラピンナティフィダの茂みを作ることが出来ません。

さらにそのような環境ではukが赤くなりにくいという問題もあります。

赤系ロタラなどのようにソイルに植えて肥料をバランスよくしっかり与えると真っ赤に育つような水草と違い貧栄養にしないと赤くなりにくいのがハイグロフィラピンナティフィダです。

ハイグロフィラロザエネルヴィスも同じような特徴を持っているのでハイグロフィラ種が持つ特徴なのかもしれません。

貧栄養と言っても肥料を与えないのではなく成長するギリギリの量とバランスを保つ難しさがあります。

液肥で肥料バランスを保ちながら窒素は少なめに抑えると大きくなり過ぎず、赤みもでるようになります。

そのためには生体は少なめに抑えて排泄物や餌の食べ残しを減らすことや水草を多めに入れて栄養の吸収効果を高めるなどの工夫も必要となります。

さてソイルに植えて育てる方法も良いのですが、せっかく活着する水草なのだからやはり流木や岩などに活着させて育てたいものです。

よってここからはハイグロフィラピンナティフィダを活着させて育てる方法について話を進めていきましょう。

ハイグロフィラピンナティフィダのレイアウトと活着のコツ

ハイグロフィラピンナティフィダ

ハイグロフィラピンナティフィダのレイアウトのコツは流木などでも影にならずに光がしっかり当たる場所に活着させるようにしましょう。

流木の影になる場所や水深の深い場所には陰性水草をメインに配置し、明るい場所にハイグロフィラピンナティフィダを活着させるようにします。

また、育成に対しては多少の硬度があると上手く育ちやすいので石組みレイアウトに活着させるのもおすすめです。

活着の際に上に伸びたものは活着しにくい特徴がありますので横に伸びて少し根を出しているものを使うようにすると活着しやすくなります。

グロッソスティグマを育てたことがある方なら同じ有茎草のグロッソスティグマなどをイメージしてみるとわかりやすいかもしれません。

グロッソスティグマも光が弱いと立ち上がるように上に伸びて育ちます。

上に伸びたものは根を出さずに多少ひょろひょろしたイメージで育つはずです。

逆に横に伸びたものはランナーの節目からしっかり根を出してソイルにしがみつき、葉にも厚みが出てくるものです。

グロッソスティグマは流石に活着はしませんが、ハイグロフィラピンナティフィダもイメージ的には同じです。

強い光とco2の添加により横に伸びることにより活着しやすくなります。

流木に上手く活着して順調に成長するようになったら今度は繊細な感じを保ちながら密に育てる管理が必要になってきます。

強い光とco2添加を続けていれば大きく成長する葉もあれば周囲に小さな葉もたくさん出すようになります。

葉が増えてきたら一番大きく成長した葉の根元からトリミングをすることで栄養吸収が抑えられることと葉の影になって光を浴びれていなかった葉が光を浴びれるようになり成長が促進されます。

このような管理の繰り返しで細かい葉をたくさん増やすことで繊細なハイグロフィラピンナティフィダの茂みを作ることができます。

ハイグロフィラピンナティフィダの活着と育て方まとめ

  • ハイグロフィラピンナティフィダukとはウッタラカンナダと呼ばれる地域原産種ハイグロフィラピンナティフィダ。
  • ukの方が葉の切れ込みが深く赤みが増しやすい。
  • ピンナティフィダを上手に育てるには強い光とco2添加が必須。
  • 弱い光だと上に伸びやすく活着しにくい。
  • 弱い光とco2無添加では成長がかなり遅くなる。
  • 弱い光とco2無添加では環境に適応できずに溶けてしまうことも多い。
  • ソイルに植えるよりも活着させて綺麗に育てる方が難しい。
  • 窒素少なめの栄養バランスを保つことで綺麗に育てることができる。
  • 石組みレイアウトへの活着も相性が良い。

今回はハイグロフィラピンナティフィダの活着と育て方についてご紹介しました。皆様のアクアリウムライフの参考にしていただけると幸いです。

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