ロタラインディカが真っ直ぐ育たない・曲がる・匍匐する

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ロタラインディカが真っ直ぐ育たない・曲がる・匍匐する

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水草赤系水草の中でも育てやすく人気の高いロタラ インディカ。多くの水草の中でも育成が容易で成長も早く、真っ赤な茂みを作ってくれる水草ですが、うまく育たない、真っ直ぐ育たない、曲がってしまう、匍匐するなど扱い難い面があるのも事実のようです。

そんなロタラ インディカの育ち方の違いに重点を置いてご紹介致します。ロタラ ロトンディフォリアでも同じような現象が起こることがありますが、ロタラインディカ同様の対策で問題ありません。



ロタラインディカが真っ直ぐに育たない理由

数ある水草の中でもロタラ系の水草は真っすぐ育たずに曲がってしまうことが多い水草とも言えます。

ロタラ系の水草の中でも特にグリーンロタラは真っ直ぐ育ってくれなくて、曲がってしまう、匍匐してしまうなどという問題に悩まされやすい水草です。

グリーンロタラほどではありませんが、やはりロタラ インディカやロタラ ロトンディフォリアも環境によっては真っすぐ育ってくれなくて悩まされる種類の水草でしょう。

「曲がる」と「匍匐する」似ているようですが、微妙に状況が異なり、ロタラインディカにはこの両方の問題が起こり得る可能性があります。

ロタラインディカが匍匐する

ロタラインディカが匍匐する理由、それはロタラインディカが匍匐性の強い水草であることです。

有茎系水草の中で匍匐性が強い水草の代表と言えば、グロッソスティグマです。

グロッソスティグマは水草水槽の前景を作る水草として非常に人気のある水草ですが、このグロッソスティグマも実は有茎系水草の仲間なのです。

よって光が弱ければ立ち上がるように成長し、光がしっかり当たる環境では肉厚の葉をつけながら這うように広がって育ちます。


グロッソスティグマほどでは無いですが、ロタラインディカにもこの性質が備わっており、強い光を受ける環境では、まず横に広がり、そこから脇芽を出して上に伸びるような特徴があります。

これはロタラインディカが持ち合わせている匍匐する性質によるものですので、匍匐に対する対策が必要となってきます。

ロタラインディカが曲がる

匍匐と曲がるの違いはロタラインディカの葉の向きです。

茎が横に伸びようとも葉が上を向いていればそれは匍匐ですが、葉が上ではなく横に向いてしまっている場合には、曲がって育っている可能性があります。

なぜそのような問題が起こるのか?それは横からの光をロタラインディカが感じ取って育ってしまうからです。

その原因としては、設置してある照明が弱すぎて、周囲から差し込む太陽光や照明の光の方が明るいなどです。

また、蛍光灯の光は水中でも屈折しやすく水草の真上からだけではなく斜め上からも当たるようになる為、メタハラなどよりも水草が曲がりやすいとされています。

そのような場合には水槽の周りから差し込む光をカットする為にカーテンや遮光フィルムなどで光を遮るような対策を行ったり、水槽内でも蛍光灯の屈折光が当たりにくくするような工夫が必要です。

流木やオブジェなどでグリーンロタラの周りを囲ったり、周辺に背の低い水草を植え、上からの光のみが当たるようにすると良いでしょう。

ロタラインディカを真っ直ぐ育てるには

匍匐と曲がる原因がわかったところで、両方の問題を解決しながら、ロタラインディカを真っ直ぐに育てる為の方法を一つずつ見ていきましょう。

まず、一番大切なことはしっかりとした光量を確保することです。

二酸化炭素の強制添加や多めの水換えを行った時にしっかりとロタラインディカが光合成を行い、気泡をつけるようなら光量は足りています。

逆に二酸化炭素の強制添加をしても、多めの水換えをしても気泡をつけないような時は光量が足りていないかもしれません。

光量不足はロタラインディカが健康に育たない為、綺麗な姿で真っ直ぐ育てることは難しくなります。

また、照明によりしっかりとした光が確保できれば外部からの光に影響を受けることも少なくなります。

その理由は、植物は一番明るい方に向かって伸びる性質があるからです。

ただ直射日光が当たるような環境ではいくら強い照明を用意しても勝ち目はありませんし、コケの蔓延にも繋がりますので、遮光のための対策が必要となってきます。


光量が確保出来たら、次はロタラインディカが広がらないための工夫が必要です。

しっかりとした光の確保によって曲がらなくなったとしても匍匐の性質が残っていますので、その対策も必要となってきます。

その方法としては、レイアウトにて水槽の中央部への植え込みは避け、ガラス面の近くや後景にまとめ植えをすることです。

ガラス面のそばに植えることで匍匐しようとしてもガラスに当たってしまうため上に伸びるしかありません。

また、1本ずつ植えるよりも10本単位くらいでまとめ植えをすることにより、お互いに影にならないようにと上へ上へと伸びようとします。

さらには、トリミングによる管理も重要です。

一度匍匐を始めた水草は極端に環境が変わらない限り、その傾向は改善されませんので匍匐し始めた箇所からカットしてしまい、新芽を出させます。

その方法をピンチカットといい、有茎系の水草のボリュームを出すためによく用いられる方法です。

カットされた箇所からは新しい芽が数本出て上に向かって伸びるようになります。

最後にロタラインディカの植え込み時の注意点ですが、葉のつき方が茎を中心に見て偏っているものは真っ直ぐ育ちにくい傾向がありますのでそのまま植え込むのはお勧めできません。

そのようなロタラインディカは一度、水上育成を行い、水上葉を展開させてから、真っ直ぐに育った茎をカットして水槽に植えるようにすると真っ直ぐに育ちやすくなります。




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