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底砂を使わず水草を上手く沈めて固定する方法

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底砂を使わず水草を沈めて固定する方法

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金魚鉢や小さな小瓶で水草を育てる

水草水槽で水草を本格的に育てるのであればソイルなどの底砂を利用して水草を植え込めばいいのですが、金魚鉢や小さな小瓶などで簡易的に水草を楽しみたい時にはどうしたらいいのでしょう。

そんな水草育成の素朴な疑問について今回は考えてみましょう。


水草には大きく分けて有茎系水草、活着性水草、浮き草のタイプがあります。この区分けは品種的区分けでは無く、あくまでも水草を育てるうえでの扱い方の違いで大きくまとめています。

まず、活着性水草とはアヌビアスやミクロソリウム、ウィローモスなどのように流木などに固定、活着して育つ水草で水槽内でも流木などに活着させるのが一般的となっています。

活着性水草も金魚鉢などで育てることは出来ますが、小さめの流木を使用したものを選ぶなどの配慮が必要となります。

また、意外と金魚鉢などに活着性水草を1つだけ沈めてレイアウトするのはセンスが必要で、なんと無く不自然な感じになってしまうことも多いようです。

小型水槽などでは小さめの流木を上手く組み合わせることで自然な雰囲気のレイアウトを作成することも可能ですので機会がありましたら挑戦してみてください。

次に浮き草ですが、このタイプは水面に浮かべておけばいいだけなので一番簡単に取り入れられる水草かもしれません。

ただ今回のお題でもある「底砂を使わず水草を上手く沈めて固定する方法」ではこの水草は対象外となってしまいますね。

ちなみに水槽の前面で気泡を沢山つけて鮮やかな光景を作り上げるリシアも元々は浮き草の一種であり、リシアネットなどで強制的に沈めて使用している水草です。よってリシアも浮き草として扱い、水面に浮かべておくのも一つの育て方と言えます。

最後に、一番品種も多く簡単にレイアウトに取り入れやすい水草が有茎系水草です。

有茎系水草とはその名の通り、葉、茎、根といった植物本来の形の水草であり、水中では葉をなびかせる姿が美しい水草でもあります。(ロゼット型の水草もありますがここでは割愛させていただきます。)

ただ有茎系水草には浮力の強いものが多く、そのまま金魚鉢や小さな小瓶にいれても浮いてしまい思うようにレイアウト出来ません。

そのために水草を固定しておくためのアイテムが必要となってくるのです。

昔の水草と言えば根元に鉛板を巻いて販売されているものが多く、そのまま水槽などに沈めていたものです。

そのような水草にはアナカリスやカボンバなど一般的に金魚藻と呼ばれるものが多く、水槽にいれて金魚の餌にするか一時的な水槽アクセサリーのように扱われていました。

「枯れたら新しい水草を購入する」が普通だったのです。しかし、近年の水草を育てて楽しむといった考え方からするとそのような管理方法はあまり得策とは言えません。


それではどのようにしたらいいのでしょうか。そこで水草を痛めにくく、扱いやすいアイテムをご紹介いたします。

水草のソフトおもり

水草水草を痛めにくいソフトクッションタイプのおもりでハサミで適当な長さにカットして、柔らかいスポン面を水草側にあてて巻きつけます。

以前の鉛巻きと同じような仕組みですが成分に鉛を使っていないことと、ソフトクッションタイプということで一緒に飼育する生物及び水草にも優しいアイテムとなっています。

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ライフマルチ

水草ライフマルチとはもともとろ材として外部式フィルターなどのろ過フィルターに入れて使用するものですが、大きく開けられた穴が特徴的なろ材で、その形状からウィローモスなどを活着させてエビなどの隠れ家にしたり、水草のポットとして利用されることもあります。

形状的に水草を固定するメリットに加えて、もともと持ち合わせているろ材の特徴も水質に良い影響を与えて水槽内の水質維持に一役かってくれるアイテムなのです。

そのろ材としての特徴が、ミネラル成分豊富な天然由来の海洋性粘土と有害物質を完全に除去したホタテパウダーを使用使用することにより、ミネラルやカルシウムと言った生物に必要な栄養素を供給してくれるのです。

また、非常に多孔質な作りがろ過バクテリアにとっても最適な環境を作り上げ、その結果水質維持に貢献しているのです。

見た目も簡易的でおしゃれな植木鉢のようですので金魚鉢などに沈めておいても違和感はあまり感じないでしょう。

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ミニ素焼き鉢

水草水草のソフトおもりやライフマルチは水草を簡易的に固定して沈めるという面では非常に優れものですが、さらに見た目にこだわるのであればやはりミニ素焼き鉢に固定した水草が一番自然かもしれません。

私たちは普段、庭や玄関などでガーデニングを楽しむ際に植木鉢を使用しています。

そのため、素焼き鉢などに植物が植えられているとやはり見慣れた光景に自然な雰囲気を感じ取るのかもしれません。

どのようなスタイルで水草を沈めるかは自由ですのでご自身のお好みのスタイルを検討してみてください。

上手く活用すれば室内での金魚鉢や小瓶、小型水槽に留まらず、屋外での簡易ビオトープなどにも応用することも可能ですのでこれからのシーズン屋外での水草育成や水上葉育成をベランダや庭先で楽しんでみるのも面白いかもしれませんね。

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