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水草水槽長期維持のコツを教えてください。トリミング編の続きです。

水草の生長過程における必須要素には光・二酸化炭素・栄養があることは皆さんすでにご存知とおもわれますが一番と言っていいほど大切な光量の管理について忘れがちになることが多いようです。

水槽という小さなスペースの中において太陽の役割を果たす蛍光灯ですが実際の太陽とは違い設置から月日が経つにつれて光量は徐々に低下していきます。


蛍光灯の光量の変化は一説によれば3ヶ月で半分、半年で半分以下などと言われています。実際に蛍光灯の光量を測定したわけではないのではっきりと断定は出来ませんが寿命がある以上低下しているのは確かです。

光量の低下は人の目で見てもあまり感じませんが水草にとっては大きな変化であり水草の生長に大きな障害となってきます。実際に長年使っている蛍光灯ではあまり光合成を行わない水草が新しい蛍光灯に変えてから徐々に気泡をつけはじめるなんてこともあります。

よって日頃あまり気にしない蛍光灯(光量)の管理にも気を配るようにすることで水草の長期維持に繋がります。それではどのようなことを行えば光量を維持できるのかと言えば一番の理想は毎月新しい蛍光灯に交換できればいいのですがそれではあまりにも経費がかさんでしまいますので日頃の管理においてのコツを説明いたします。

まずはガラス蓋のこまめな掃除です。これは一枚ガラスのものと蛍光灯にカバーとして付いているものがありますがエアレーションによる水しぶきや蒸発によって付着した水分が乾燥すると白濁を起こします。この汚れをそのままにしておくとかなりの光量ダウンになってしまいます。

その次は水質管理の徹底です。水が濁っていたり水面に油膜が発生していればその分、光の透過量は減ってしまいますのでもちろん水草に届く量も少なくなってしまいます。日頃の水換えなどを怠らずにしっかりとした水質管理をおこなってください。

その他にも水面を下げることにより光量を上げる方法もあります。水中で光は屈折や吸収をおこし空気中よりも透過が下がりますので少しでも水中を通る時間を短くすることで多くの光を水草に届けることができます。このときにあまりにも水面を下げすぎてシャワーパイプが水面からでてしまうと水の落下によるエアレーション作用が起きてしまい水面が波立ってしまうと無駄な反射が起きてしまいますので注意してください。

このようにちょっとした工夫で光量を確保する事ができます。また蛍光灯の設置日を記録しておいて定期的に交換することをお勧めします。家の電気のように切れてから交換では少々遅いですので。


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