水草水槽の主役!?色鮮やかな淡水エビ

水草水槽の主役!?色鮮やかな淡水エビ

水草水槽の主役!?色鮮やかな淡水エビ

綺麗な淡水エビ
綺麗な淡水エビ

水草水槽や熱帯魚水槽のコケ取り生体として不動の地位を確立したとも言える淡水エビですが、淡水エビと言えばどのような種類のエビをイメージするでしょうか?

多くの人がまずイメージするのがヤマトヌマエビとミナミヌマエビでしょう。当サイトでも以前にこの二種について取り上げた記事をご紹介しました。

確かにヤマトヌマエビとミナミヌマエビはお手頃価格な上にコケ取り能力も優れています。しかし色鮮やかさや華やかさという面では熱帯魚や水草には到底敵いません。

淡水エビは色鮮やかさや華やかさでアクアリウムの主役になることはできないのでしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。近年、様々なエビが販売されるようになり鮮やかなエビなども通販サイトなどで簡単に購入できるようになりました。

レッドビーシュリンプなども有名ですが、このページでは知る人ぞ知る色鮮やかな淡水エビをご紹介します。

レッドチェリーシュリンプ

綺麗な淡水エビ
綺麗な淡水エビ

体長 3cm程度 適温 20℃〜25℃ 水質 弱酸性〜中性

レッドチェリーシュリンプはミナミヌマエビの近縁種とされている淡水エビで赤く染まる体色が緑の水草水槽で非常に映えコケ取りとしてだけではなく観賞エビとしても非常に人気の高いエビです。

メスの方が色鮮やかに染まる傾向が強い為か色劣りするオスの方が流通量が少なくなっています。水槽内でも繁殖が容易ですがミナミヌマエビとの交雑繁殖をしてしまうこともありますので注意が必要です。

飼育に当たってはミナミヌマエビやヤマトヌマエビ同様に夏場の高水温や酸欠に弱い面があります。

イエローチェリーシュリンプ

イエローチェリーシュリンプ
イエローチェリーシュリンプ

体長 3cm程度 適温 20℃〜25℃ 水質 弱酸性〜中性

2006年頃に日本で作出されたレッドチェリーシュリンプの改良品種で飼育環境はミナミヌマエビやレッドチェリーシュリンプと同等です。

なんだか金運が上がりそうな色合いをした淡水エビですね。

オレンジチェリーシュリンプ

オレンジチェリーシュリンプ
オレンジチェリーシュリンプ

体長 3cm程度 適温 20℃〜25℃ 水質 弱酸性〜中性

このエビもイエローチェリーシュリンプ同様にレッドチェリーシュリンプの改良品種どなります。

レッドファイアーシュリンプ

レッドファイアーシュリンプ
レッドファイアーシュリンプ

体長 3cm程度 適温 20℃〜25℃ 水質 弱酸性〜中性

レッドチェリーシュリンプの特徴とも言える赤みをさらに赤くした品種です。

パープルゼブラシュリンプ

パープルゼブラシュリンプ
パープルゼブラシュリンプ

体長 1.5cm程度 適温 20℃〜25℃ 水質 中性〜弱アルカリ性

台湾の沿岸域原産の小型エビで美しいパープルの縞模様を持つ美しいエビです。

額角が極端に短く、両眼の距離が非常に近い特徴を持ち、他のエビに比べ物陰を好み水草の葉裏や流木の下などに集まる傾向が見られます。

飼育はやや難しく導入時などの水質の変化にデリケートな一面を見せるうえ、他のエビ同様に水質の悪化と高水温に注意が必要です。

サイズが小さな種なので他魚による捕食やフィルターなどに吸われないようにして下さい。

水槽内でもたびたび抱卵し大卵型であることから繁殖は可能と思われますが、飼育水の塩分濃度や隠れ家の有無などの繁殖条件が不明で孵化に至ることはほとんど無いようです。

インドグリーンシュリンプ

インドグリーンシュリンプ
インドグリーンシュリンプ

体長 3cm程度 適温 20℃〜25℃ 水質 弱酸性〜中性

インド、ミャンマー原産のエビの仲間で体が緑に色づくことからグリーンシュリンプの名称で呼ばれる美しいエビです。

色彩変異が非常に大きいことから複数の名称を持ち、赤味や黄色味の強い個体はレインボーシュリンプ、褐色の個体はブラックリーフシュリンプなどとも呼ばれます。中には背中にラインやバンド模様を持つものも知られ、バンド模様のあるものはインドゼブラシュリンプの名称で呼ばれます。

飼育は容易で、レッドチェリーシュリンプなどと同様に飼育できます。大卵型で水槽内での繁殖も可能です。鮮やかなグリーンの色彩を楽しむには水草水槽などで飼育すると良いでしょう。

アルジーライムシュリンプ

アルジーライムシュリンプ
アルジーライムシュリンプ

体長 3cm程度 適温 20℃〜25℃ 水質 弱酸性〜弱アルカリ性

中国南部、江民原産のヌマエビで水草水槽では薄緑~黄色の発色が美しく、コケ食いも非常に良いのが特徴です。

ミナミヌマエビなどに近縁な種と思われますが、近縁種が大陸に多く存在することから記載などについての詳細は不明です。

飼育はミナミヌマエビなどと同様に容易で、水槽内での繁殖が可能な大卵型のエビです。

いかがでしょう。ざっと数種類の淡水エビをご紹介いたしましたが、鮮やかで目を惹くエビも多いのではないでしょうか。

ミナミヌマエビ・ヤマトヌマエビカテゴリの最新記事