ADA製品の肥料成分について教えてください
Q 下記3種の使い分けが良く解りません。期間での目安はつくのですがなぜ2には鉄分が強化され3にはカリウムが強化されているのですか?その時期になるとなにがどのように不足するのか仕組みを教えてください。
また鉄分やカリウム不足は水草のどのような症状から判断できるのでしょうか?水槽内でどのような栄養分が不足していて何を使えばいいのかの判断方法を教えてください。
ADA製品の肥料は不足栄養をピンポイントで補給できるようにいろいろなタイプが発売されていますが私が未熟なため使い分けがわかりません。できれば成分や使用方法・使用理由などがわかる資料があれば助かります。
グリーンブライティSTEP1
発芽期用/セット初期〜3カ月
STEP1は微量元素をバランスよく配合し、新芽の展開を促します。
グリーンブライティSTEP2
生長期用/セット3カ月〜1年
STEP2は微量元素の中でも鉄分が強化されており、生長盛りの水草の葉色をよくし白化現象の防止します。
グリーンブライテSTEP3
成熟期用/セット後1年〜
STEP3は微量元素にカリウムが配合され、酸化した慢性的な環境でも栄養吸収が行いやすいように働きます。いずれも窒素、リン酸は含まれておりません。
A 一般に水草の生長には、窒素、リン、カリウム、鉄分などの微量元素が必要になります。水槽内では、底床に使用した栄養素や魚の排せつ物などから窒素やリンは豊富に供給されますが、カリウムや微量元素は量が少なく、不足しやすくなります。そのため、セットからの時期に関わらずグリーンブライティSTEP・シリーズとブライティKを併用するのが基本です。
グリーンブライティSTEP1は、基本となる微量元素がすべて含まれています。そのため、植栽直後に新芽を形成する水草全般に対して有効です。
グリーンブライティSTEP2は、植栽から3カ月ほど経過して、葉の展開が盛んになり、栄養素の吸収が盛んになった水草に有効です。微量元素の中でも鉄分を特に強化しているので、水草の色素合成に役立ち、水草の葉の色が鮮やかになります。逆に鉄分が不足すると水草の葉の色が薄くなり、極端な場合は新芽に白化が見られるようになります。
グリーンブライティSTEP3は、鉄分を強化した微量元素に、さらに光合成を促進し、根の生長を促す働きのあるカリウムを加えました。植栽後、1年が経過した水草は、根や茎が老化してくるため、光合成や根の生長が緩やかになってきます。そのような状況で少しでも状態良く水草を維持するための液体栄養素がSTEP3です。
なお、STEP3のカリウムはブライティKのカリウムをさらに補うものです。そのため、STEP3もブライティKとの併用をおすすめします。なお、カリウムが不足すると光合成が充分に行われなくなるほか、葉が黄色く変色してきます。
なお、グリーンブライティSTEP・シリーズは、長年の経験に基づき初心者の方でも時期に合わせて適切な栄養素添加が行えるように、添加の目安時期を分けています。最初はこれに従って添加し、育成に慣れてきたら必要と思われる栄養素を添加するようにするとよいでしょう。
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