鉛巻き水草の植え方について
Q 先日、鉛巻きの水草を購入しましたがその水草の植え方について質問があります。鉛巻きのまま水槽内の底砂に植え込んだほうがいいのでしょうか?私的には抜けて浮いてこないのでそのまま植え込んでいますが特に問題はないでしょうか?ちなみに鉛巻きの下にスポンジを巻いてあるので水草へのダメージは少ないとおもいます。
A 水草への鉛巻きは流通上、管理がし易いために行われているようですが水槽内に植え込む際には必ず鉛は外してください。もしくは丈がある水草でしたら鉛の少し上からカットして植え込むことをお勧めします。
理由として鉛で巻かれた部分は圧迫されているため茎がつぶれて腐ってしまうことが多いです。また通水性が悪い為一度腐りだすとどんどん広がっていってしまいます。茎が腐ることにより水草の根貼りが悪くなり水草は根からの栄養吸収ができません。よって生長障害をおこしたり腐ったところからちぎれて浮いてきたりしてしまいます。
水草の適切な植え込み方法は購入後鉛を外し腐っていないかを確認します。つぶれているような場合は少し上のほうからカットします。水草は節から根を出すため節のない部分を残しても必ずその下の部分は腐ってしまいますのでカットの場所は節の少し下くらいから行うのがベストです。
その後、水上葉や下葉はカットし下のほうは少しくらい寂しい程度にすることにより水流の滞留を防ぐ効果や光のあたりにくい下葉の枯れこみを防ぐこともでき新芽の展開が望めます。
あとは水槽に入れる前にしっかりと濯いで苔やスネールまたは残留農薬の持込をできるだけ少なくするようにするといいでしょう。植え込む際は数本程度にまとめて植え込みます。数十本単位のまま植え込むと水草がのびのびと生長できないのであまりお勧めできません。水草が元気に生長すればおのずと密生水槽になっていきますので植え込む際は少々寂しい感じに植え込むのがコツです。
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