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Q 水草から気泡をたくさん出したいのですが蛍光灯の種類を変えることによって気泡をたくさんつけさせることはできますか?またどのような蛍光灯がお勧めですか?

A 水草から気泡がでている状態とは皆さんご存知のとおり光合成が活発に行われている状態です。光合成を活発にさせる要素は光だけではないですがここではその他要因はしっかり整っているということを前提に蛍光灯を変えることによって光合成に変化をもたせることができるかどうかという回答をさせていただきます。

水草が光合成を行うにあたって必要な光にはいくつか種類があります。光には波長というものがあり人の目で見て明るいと感じる波長と植物が光合成に必要とする波長は若干ずれています。植物が光合成を活発に行うために必要な波長は410nm付近の青色光と660nm付近の赤色光とされています。

その中で赤色光は水中では急激に減少してしまうため特に赤色光の波長を強化した考え方で作られている蛍光灯が販売されています。このような蛍光灯を使用することで660nm付近の赤色光を補うことができ効率的に光合成をおこなうことができます。しかし赤色光だけを強調した蛍光灯は水草の色合いを不自然にしてしまうという問題もあります。この考え方は水草にあたる光のバランスを陸上植物と同じ条件にしてあげようという考え方ですがここで疑問がでてきます。

水草は水中で生活ができるように環境適応してきたものです。ということは自然に考えれば赤色光が減少してしまう水中で生活するためには青色光をメインに光合成を行えるように適応しているのではないでしょうか?その考え方にいち早く着目したのがADAのNAランプです。

自然に学び自然のままにをコンセプトに無理やり陸上と同じ環境を作り上げるのではなく、水中で生活する水草のスタイルに合わせた光源をあてることで水草の光合成を活発にするという考え方です。また水草を鑑賞目的で育成すると言う考え方も取り入れ光合成を活発にしながらも緑色も鮮やかに見せる波長も大事にしています。

どちらの考え方が正しいのかは私の中では未だに答えはでていません。赤系重視の蛍光灯のみでも光合成は活発に行われますし、青色光重視のNAランプだけでも光合成は活発になります。青色光は藻類にも有効な光であるため赤系のものよりも藻の発生が多くなるようです。

ただ藻類の発生をメンテナンスフィッシュなどでうまくコントロールできれば水草の鮮やかさはNAランプのほうがいいでしょう。このようにただ明るいだけの蛍光灯ではなく水草が必要とする波長を選択することが水草を元気に育て気泡をたくさんつけさせるコツでもあります。

蛍光灯は水槽設備の中でも水草にとって1番と言っていいほど大切な設備です。ただ本数が多ければいい、明るければいいのではなく波長の選択からはじまり規則正しい点灯時間の管理、長期使用による光量低下の注意など常日頃から気にかけておく必要があります。

ここで少々誤解をされてしまうと困りますので補足させていただきますが水槽内ではどうしても太陽光の明るさと同等の明るさを保つことはできません。よってどちらかと言えば照度不足になりやすい傾向がありますのでその点を補う上でも明るさを重視することも必要となってきます。

よって水草の好む波長域をカバーしつつ明るい照明を選ぶことが必要となってくるのです。昨今のアクアリウム設備の進化も素晴らしいもので以前までには考えられなかったような明るさを放つ蛍光灯も増えていますので水草の為にも観賞目的のためにもそのような商品を一度検討されてみるのもいいかもしれません。

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