苔に対する生物兵器
苔は水草水槽とは切っても切れない縁でありアクアリウムの永遠のテーマでもあります。アクアリウムでは苔は多少あっても気にしないのが理想であまり神経質になり掃除ばかりしているのも水草には逆効果になります。しかし見た目もアクアリウムの大きな魅力の一つでもあり、いくら水草が順調に成長していても苔が蔓延っていては魅力半減にもなりかねません。
そのようなときに効果があるのが生物兵器といわれる苔取り用のメンテナンスフィッシュです。メンテナンスフィッシュで有名なものはオトシンクルスでオトシンクルスは吸盤のような口でガラス面や幅の広い水草などについている苔を舐めるように取ってくれます。性格がおとなしく飼育も容易なため初心者向きの小型カラシンやエビなどとの混泳も可能です。
次にお勧めなのがエビ類です。苔取り用のエビとしてはヤマトヌマエビやミナミヌマエビ・ビーシュリンプなどが有名です。苔取り能力としてはヤマトヌマエビがダントツですがあまりの食欲に水草の種類によっては食害にあってしまうこともありますので注意が必要です。
ミナミヌマエビはヤマトヌマエビよりも一回り小ぶりですがこちらも苔取り能力は優れています。また水槽内の繁殖も容易なので数匹入れておけばいつの間にか繁殖を行って稚エビを見ることもできます。その他にもブラックモーリーなどは髪の毛状に伸びた苔を食べるほか水面の油膜も取ってくれます。
>>水槽内に小さな貝が発生(スネール)
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